臨床遺伝専門医・認定遺伝カウンセラー®をめざす方へ
臨床遺伝専門医
診療科にかかわらず遺伝に関する知識やカウンセリング技術は診療を行う上で不可欠であり、様々な診療科の遺伝に関わる問題解決の一翼を担うのが臨床遺伝専門医です。
臨床遺伝専門医は医師免許を持ち、日本専門医機構の定める基本領域専門医もしくは臨床遺伝専門医制度委員会が認める専門医を持つ医師が取得できます。
まずは日本人類遺伝学会または日本遺伝カウンセリング学会のどちらかに入会し、研修開始登録を行ってください。
その際には指導医の推薦が必要です。遺伝カウンセリング部門には指導医が在籍しており、すぐに研修を開始することができます。
詳しくは遺伝カウンセリング部門までお問い合わせください。
臨床遺伝専門医は医師免許を持ち、日本専門医機構の定める基本領域専門医もしくは臨床遺伝専門医制度委員会が認める専門医を持つ医師が取得できます。
まずは日本人類遺伝学会または日本遺伝カウンセリング学会のどちらかに入会し、研修開始登録を行ってください。
臨床遺伝専門医制度委員会 ![]() |
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詳しくは遺伝カウンセリング部門までお問い合わせください。
認定遺伝カウンセラー® (CGC:Certified Genetic Counselor) とは
遺伝カウンセラーには単に遺伝医学情報の提供だけではなく、クライエントの立場から問題解決の援助や心理的な対応技術が必要とされます。また、遺伝カウンセリングが扱う内容には高度に倫理的な内容が含まれるので医師とは独立した専門職の遺伝カウンセラーが必要になり、日本遺伝カウンセリング学会
と日本人類遺伝学会
が協力して制度化した「認定遺伝カウンセラー制度」が2003年からスタートしました。認定遺伝カウンセラー養成課程と認定された大学院の修了者は、認定試験に合格すると認定遺伝カウンセラー®を呼称することができます。長崎大学で2009年より看護師資格を有する人を対象に遺伝看護・遺伝カウンセリングコースを開講しています。カリキュラム等の詳細は長崎大学医歯薬学総合研究科保健学専攻のHPを御参照ください。


長崎大学大学院医歯薬学総合研究科保健学専攻「カリキュラム・ポリシー」ページ ![]() |
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