脳神経内科のVISION
脳神経内科の臨床
1. キャリアパスの推進

2. 専門外来のスタート:神経難病、頭痛・てんかん、脳血管障害
若手医師が将来にわたって安心して臨床や研究に打ち込めるようにキャリアパスの推進をはかりたいと思います。神経内科専門医や脳卒中専門医だけでなく、脳血管内治療専門医やリハビリ専門医など本人にやる気さえあればサポートしていく体制を構築したいと思います。たとえば、若い頃は脳卒中で、経験を積んできたら神経難病やリハビリを専門にしていくとかフレキシブルにしていきたいと思います。ほか、社会のニーズに応えて、すでに始めています脳卒中外来だけでなく、神経難病外来やてんかん・頭痛外来など専門外来をスタートさせていきたいと考えています。
脳神経内科の研究
1. 脳虚血(病態解析、再生医療など)の研究推進
2. 脳血管病(動脈硬化など)の研究推進
3. 神経筋疾患・免疫性神経疾患の研究継承
4. その他の脳疾患(感染症・変性疾患など)の研究推進

従来からの流れで免疫性神経疾患の研究はしっかりしたものがありますので、そこに脳と血管の研究を加えてバランスのとれた研究を推進していきたいと考えています。