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病理専門医修得規定(2017年度までの旧制度)

学会名 |
社団法人 日本病理学会 http://jsp.umin.ac.jp/ |
取得の条件 |
- 日本国の医師免許を取得していること。
- 死体解剖保存法による死体解剖資格を取得していること。
- 出願時3年以上継続して日本病理学会会員であること。
- 日本病理学会の認定する研修施設において5年以上の人体病理学を実践した経験をもち、その期間中に次の各項の研修を修了していること。
ただし、5年の実践期間のうち最高1年までを、厚生労働大臣の指定した臨床研修病院における臨床研修(臨床検査医学研修を含む)をもって充当すること、また、法医の研修期間は、2年(法医学専攻の大学院修了者)までを充当することができる。
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資格取得に
必要な業績 |
- いちじるしく片寄らない症例についてみずからの執刀による病理解剖(剖検)を行い、病理解剖最終診断報告書を作成した剖検例を50例以上経験していること。
- いちじるしく片寄らない症例についてみずから病理組織学的診断を行った生検ならびに手術切除検体5,000例(50例以上の術中迅速診断を含む)以上を経験していること。
- 日本病理学会(支部を含む)、国際病理アカデミー日本支部等の主催する病理組織診断に関する講習会を受講していること。
- 日本病理学会等の主催する細胞診に関する講習を受講していること。
- 人体病理学に関する原著論文または学会報告が3編以上あること。
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最短取得年数 |
卒後7年目 |
※「取得の条件」・「資格取得に必要な業績」等は、各学会の規定に沿って掲載しておりますが、改定などに対応できていない場合もありますので、受験される際は各学会の規定を必ずご確認ください。