長崎から発信する国際医療連携のさらなる発展
このたび、2025年10月付で長崎大学病院国際医療センター長を拝命いたしましたことを、大変光栄に存じます。
長崎大学病院は、日本初の近代西洋式病院である「養生所」をその源流とし、160年以上にわたり、診療・教育・研究を通じて医学の発展に貢献してまいりました。長崎は古くから日本と世界を結ぶ交流の窓口としての役割を担ってきた地域であり、本院もまた、国際交流と医療協力の長い歴史の中で発展してきました。
こうした歴史的背景のもと、長崎大学病院国際医療センターは、グローバル化が進む社会において本院の役割をさらに拡充することを目的として、2011年に設立されました。設立以来、外国人患者の受け入れや海外医療人材の研修など、さまざまな国際医療活動を推進してまいりました。
今後も、外国人患者および海外からの来訪者に対する支援体制の充実を図るとともに、国際的に活躍できる医療人材の育成を推進してまいります。さらに、世界各国の医療機関との連携を強化し、長崎という地から国際医療の発展に貢献してまいります。
皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
長崎大学病院 国際医療センター長 宮明 寿光
